2016年10月28日
ショア青物で使用するラインシステムについて。Kノットを試してきた!
ショアからの青物狙いで使うPEラインとリーダーのラインシステムで悩み続けています・・。
リーダーを少し長めに取りたいのだけれど、結束方法によってはガイドとの干渉が大きく、ノットに過大なストレスがかかったり、ガイドに絡んだり、メインPEラインに結び目ができたり・・。
そこでKノットなるラインシステムをこの前の和歌山地磯釣行の際に使用してみました。
以前は太いPEラインをスペーサーにしたラインシステムを試していました。
スペーサーリーダーを使用したラインシステムの記事はこちら
スペーサーを使用するラインシステムはガイド通りもスムーズでまあ、特に問題無し。
ガイドに絡んだり、メインのPEラインに結び目ができたりって事も無かったです。
一番気を使うのは、太いPEラインとリーダーとのFGノットだけ。
しっかり締めこまないとスッポ抜けの可能性があると感じています。
リーダーを少し長めに取りたいのだけれど、結束方法によってはガイドとの干渉が大きく、ノットに過大なストレスがかかったり、ガイドに絡んだり、メインPEラインに結び目ができたり・・。
そこでKノットなるラインシステムをこの前の和歌山地磯釣行の際に使用してみました。
以前は太いPEラインをスペーサーにしたラインシステムを試していました。
スペーサーリーダーを使用したラインシステムの記事はこちら
スペーサーを使用するラインシステムはガイド通りもスムーズでまあ、特に問題無し。
ガイドに絡んだり、メインのPEラインに結び目ができたりって事も無かったです。
一番気を使うのは、太いPEラインとリーダーとのFGノットだけ。
しっかり締めこまないとスッポ抜けの可能性があると感じています。
で、Kノットについて。
結束の方法はいたってシンプル。
通常どおりにメインPEラインとリーダーをFGノットにて結束するだけ。
その後の処理にKノットの真髄があり、メインPEラインに余りのPEラインをひたすらハーフヒッチしていくみたい。

メインPEライン4号、リーダー24号で作ったKノット。
ハーフヒッチは100回しました。かなり面倒くさいです。

この、ハーフヒッチ部分がメインPEラインとリーダーの太さの差を埋めてくれて、キャストの際にガイド周辺トラブルを防いでくれるようです。
先日の地磯釣行の際に使用したリーダーの長さは3ヒロ。実際に長さを計ると4.8mありました。
メインPEラインがグローブとの摩擦で傷まないように、ハーフヒッチ部分に指を掛けてキャストする事5時間。
ガイドとノット部分の摩擦音は全然気にならないし、なかなか良い感じでキャストできました。
自宅に帰ってから気になる箇所をチェックすると・・。
スマホでの撮影はこれが限度でしたが一応アップ。

FGノットの先端部分が少々ささくれてる・・。
ガイドとの摩擦でなるべくしてなったのでしょう。

ハーフヒッチ以降のメインPEラインに毛羽立ち・・。
原因不明。PEラインの銘柄の問題かも。
何時間か使用したら、結び替えたほうが良いのかな・・。
しかし、結び替えるとまた、あの100回ハーフヒッチを繰り返すのか・・。
それを考えるとスペーサーを使う方が楽かも・・。
てな感じでショア青物で使用するラインシステムについて悩み続けているのです。
早く超根ズレに強くて、全くライントラブルのないラインが開発されないかな?
結束の方法はいたってシンプル。
通常どおりにメインPEラインとリーダーをFGノットにて結束するだけ。
その後の処理にKノットの真髄があり、メインPEラインに余りのPEラインをひたすらハーフヒッチしていくみたい。

メインPEライン4号、リーダー24号で作ったKノット。
ハーフヒッチは100回しました。かなり面倒くさいです。

この、ハーフヒッチ部分がメインPEラインとリーダーの太さの差を埋めてくれて、キャストの際にガイド周辺トラブルを防いでくれるようです。
先日の地磯釣行の際に使用したリーダーの長さは3ヒロ。実際に長さを計ると4.8mありました。
メインPEラインがグローブとの摩擦で傷まないように、ハーフヒッチ部分に指を掛けてキャストする事5時間。
ガイドとノット部分の摩擦音は全然気にならないし、なかなか良い感じでキャストできました。
自宅に帰ってから気になる箇所をチェックすると・・。
スマホでの撮影はこれが限度でしたが一応アップ。

FGノットの先端部分が少々ささくれてる・・。
ガイドとの摩擦でなるべくしてなったのでしょう。

ハーフヒッチ以降のメインPEラインに毛羽立ち・・。
原因不明。PEラインの銘柄の問題かも。
何時間か使用したら、結び替えたほうが良いのかな・・。
しかし、結び替えるとまた、あの100回ハーフヒッチを繰り返すのか・・。
それを考えるとスペーサーを使う方が楽かも・・。
てな感じでショア青物で使用するラインシステムについて悩み続けているのです。
早く超根ズレに強くて、全くライントラブルのないラインが開発されないかな?
この記事へのコメント
初めまして。
同じ事で困ったことがあったので試してみたんですけどアシストフック作るときに使う様な熱収縮チューブで保護したら意外といけましたよ。熱加えるの怖いですけど
同じ事で困ったことがあったので試してみたんですけどアシストフック作るときに使う様な熱収縮チューブで保護したら意外といけましたよ。熱加えるの怖いですけど
Posted by たかすぃ〜
at 2016年10月28日 20:29

たかすぃ~さん、初めまして!
熱収縮チューブですか!
なるほど!
FGノットの先端部分の保護も考えてたのですが、良い方法が思いつかなかったのです!
熱をクリアすればいいかもしれませんね~!
ありがとうございます!
今度試してみます!
熱収縮チューブですか!
なるほど!
FGノットの先端部分の保護も考えてたのですが、良い方法が思いつかなかったのです!
熱をクリアすればいいかもしれませんね~!
ありがとうございます!
今度試してみます!
Posted by 表層
at 2016年10月28日 21:19
